結婚記念日
3月19日は結婚1周年のお祝いに川越へ遊びに行きました。
私達は川越が好きで、定期的に川越へ出かけます。何故が落ち着ける街ですね〜。川越通いを始めたのは5年くらい前だったような気がします。モヤさまを見て川越行って見たい!と興味が湧いたのがはじまりだったかもしれません。当時は観光客もまばらでまわりやすかったのですが、近年は観光客がドドンと増えて小江戸の街並みが楽しめる大通りは人が多いわ車スレスレだわでかなり危ないので通らないようにしています。一本道を外れるだけで観光客はかなり減って移動しやすくなります。
川沿いをブラブラ散歩したあとは、レーネカフェさんにてランチを。
ごはんプレート
おかしプレート
コーヒー
川越駅からは少し歩くのですが、ご飯がめちゃくちゃ美味しい、店員の方の対応も素晴らしい、空間も素晴らしい、インテリアと器も素敵…何もかもがすごい。プロだなぁといつも感動します。
野菜やお米も畑で作られているそうで、とても美味しいです!こんな居心地良いカフェはなかなか無いです。次は4月に川越七福神巡りをするので、その時もまたレーネカフェさんでランチしようと思います。
ご飯の後は雑貨屋さんにて器をゲット!
あとは美術館にいったり、またカフェで休憩したり、鶯の声をきいたり。そしてディナーはトラットリア カーロさんにて。大正浪漫通りにあるイタリアンレストランです。
前菜プレート
しらすのパスタ
チキンステーキ
デザートもあったのですがお腹いっぱいで食べ切れませんでした。どれも美味しくて大満足!こちらのお店のスタッフも皆さんにこやかで居心地良いです。今年のクリスマスはここでディナーを予約しようと思います。
そういえば去年のクリスマス、川越に行ってみたらびっくりするくらいクリスマス感がなくて面白かったです(笑)数年前の観光客が少ない頃にタイムスリップしたような、非常に懐かしい気持ちになりました。クリスマス感は全く無いですが、ゆっくり川越をまわれるので嬉しいです。
あと、川越は大きめの本屋さんが多くてありがたいですね。川越駅近くにあるブックファーストと精文堂、アトレにある池田書店、本川越ぺぺにあるリブロ、クレアモールにある紀伊国屋書店…
最近、本の虫と化しているので本屋とカフェが多い街は楽しいですね。
ミュシャ展
いってきました。朝一で。
8時半くらいから並んでいたので前から3番目でした。
大学時代の友人と一緒にだったのですが、久しぶりの再会で会話がはずみ、10時のオープンまであっという間でした。
そして、いざ入場。
(写真OKゾーンです)
で、でかすぎる…うますぎる…とにかく、すげぇ!!あまりの大きさの絵だったのでポカーンとしてしまいました。壁一面使って高さがギリギリな絵も。そしてそんな大きな絵が何枚も続く…スラブ叙事詩…圧倒されました…完成まで20年かかったそうです。
説明はあったのですが、ほぼ見ずに絵だけを見て楽しみました。
最初は人が多いから嫌だという理由で行かないつもりだったのですが、友達が絶対見に行きたい絵だ、というのでならば頑張って行ってみようと。 …本当に見にきてよかった。
時間帯も最初は過去の情報で閉館2時間前が良いとネットで見たので遅めにしようかと思っていたのですが、ツイッターで最近の情報はどうかなーと調べてみたら開館すぐが空いてるとのことだったので朝一に決定。結果的には朝一で正解でした。人が少ないうちにじっくり見れたのは良かったです。
ミュシャについてより興味が湧きました。少し調べてみたのですが…あんまりなことがかいてあり、驚きました。もっと調べてみよう。
その後、また山種美術館へ(笑)
同じ企画展の使用済チケットをみせるとリピーター割引がきいて200円安くなります。
やはり東山魁夷の絵の前で静止。いつまでも見ていられる。不思議な絵です。
今年のゴールデンウィークは長野へ東山魁夷を見に行きます。それと葛飾北斎。なんとかホテルも予約することができたので、今から色々と計画中です。雰囲気の良い旅館もあったのですが人気で既に予約終了していました。なんだか千と千尋っぽい雰囲気で和室も非常に綺麗でした。また来る時は早めに旅館を予約しようと思います。
お店の情報を調べているとオシャレな雑貨屋さんやカフェがチラホラあるので、それも楽しみです!
今日は美術館をはしごした後は青山を通り、ナチュラルハウスとファウンドムジとファーマーズマーケットに寄り、渋谷ロフトで石鹸とコスメとノート3冊を購入して終了。
石鹸は色々彷徨ってます。
石鹸シャンプーをしているのですがほんの少しフケがでてしまうのでもっと合うものがないか、色々ためしています。
桶谷石鹸、カサブ石鹸は少しフケは出ますがクエン酸リンスをすればサラサラです。
アレッポは頭皮に使うと結構洗浄力が強いと感じました。洗っている途中もギシギシします。翌日は頭皮が少しぎとついてしまいました。あと臭いも結構強いですね。嫌いな臭いではありませんが。顔と体は問題無く使えます。
今日はあらたにマジックソープバーのベビーとサボンドマルセイユの四角くてデッカいやつと桶谷石鹸(桶谷は再確認するため)を購入です。マジックソープバーはカスティール石鹸というものらしく、使い心地が楽しみです。サボンドマルセイユはビニール越しでもアレッポほど強い臭いは無く(アレッポはビニール越しでも強い臭い有り)値段も程よいので期待してます。ビニールあけたら臭うかもしれないけど…。
あとココウェルの石鹸も購入予定です。こちらはコールドプロセス製法なので頭に合うかもしれません。ただ、@コスメの口コミを見ているとピリピリすると何人も言われていたのが引っかかっています。試してみてどうなるかですね。
コスメはbabu-のアイシャドウを購入。ずっと気になってた色、ブロッサム&プラムブラウンです。明日、結婚記念日で川越へお出かけするので早速これを付けていこうとおもいます!
明日は天気も良く、楽しく春を感じながら川越をまわれそうです。
山種美術館
昨日は都内の山種美術館へ行きました。
この美術館へ行った目的は現在の企画展で展示されている東山魁夷の「年暮る」を見るためです。
…本物はすごかった。
いざ、「年暮る」を目の前にすると動けなくなりました。いや、動きたくなかった。15分くらいはその場にいたかもしれません。近寄ってタッチをみたり、離れて全体を眺めたり。近寄っても離れても素晴らしい作品…。感動して涙こぼすまではいきませんでしたが、ウルっときました。本物を見ることができて幸せな時間でした。
確か大学時代に東山魁夷を知ったとおもうのですが、一目見て彼の絵に引き込まれていきました。そして画集を購入して眺めていたところ、この「年暮る」がありました。雪が積もった街並みの絵なのです。この絵は川端康成が京都の美しい街並みを残しておきたいと、東山魁夷に依頼した作品なのだそうです。
ぱっと見、人気のない暗い夜の街並みなのですがよく見ると手前の家に明かりがともっています。家の中には人がいることがわかります。そして、このタイトル。年末に人々が家の中で過ごしているということがわかり、あたたかさが伝わってきます。
他には菱田春草、横山大観を見ることができて嬉しかったです。特に菱田春草は最近知った画家なのですが、絵の雰囲気が柔らかく、とても好きになりました。
山種美術館に行く前、通り道に氷川神社があったので立ち寄りました。午前中の氷川神社境内は空気が澄んでおり、人もおらず、静かで綺麗な場所でした。
次回、東山魁夷の「年暮る」をみにきた時はこの神社へまた来ようと思いました。
山種美術館の隣には確か若羽食品というお店がありました。昔ながらの八百屋のようなお店で、店前を通ったときに商品をみたら小ぶりの有機レモン3個で250円、大きめの有機レモン1個180円と有機の食材を少し取り扱っていて驚きました。今度じっくり見てみたいと思います。
その後、表参道の方へ移動してブラブラ。帰り際に寄った青山ブックセンターでは池田学の画集をチラ見。来月買おう。
そこではどこの本屋にいっても見つけられなかった北斎漫画の二巻も!即購入。
他にもチムグスイさんの記事が載っているMOMOをチラ見。和ハーブという言葉をみて、心がくすぐられた感じ…なんというか興味がモリモリっと育った。食のことをもっと知りたいなぁと思いました。チムグスイさんの商品はいつもインスタグラムで見てるだけなので実際に手にとって見たいと思い調べたら高円寺のコトゴトさんというお店で取り扱われているそうなので、4月にいってみます。コトゴトさんではほかに器など暮らしの道具を扱われているので非常に楽しみです。
そんなこんなでその日は終了。有意義な1日でした。東山魁夷の作品を見れただけでその日の満足度はマックス突き破ってましたけど。
その日、ウロウロしながらも何かを探していた気がしました。なんだろう。絵とか将来のこととか体に良いものとか、素敵な雑貨とか…
こういったことが頭をぐるぐるするのでノートを取るようにしています。ノートに吐き出して頭から追いやり、目に見えるものにして、冷静な頭で見るようにしています。読書をした際にも良いと思ったところや気づいたところをノートに落とします。
これをやり始めてから、何かが変わったのかまだ自分ではハッキリ自覚できていないのですが、ノートがとても楽しい。自分の頭の中を出せるのは楽しい。
お出かけの際はなんでも書き込めるノートを一冊カバンに必ず入れています。ノートをとりながら、本を読みながら好きなことを深めていこうと思います。
デニムパンツ
今日はしまむらにてパンツ二本を購入しました。
以前しまむらで買ったお気に入りのパンツがついにダメになってしまったので新しいものを買いに行きました。
最初はGUに行ったのですが、気に入るものが無く…。ユニクロも近くにあったのですが、以前行ってパンツを見つけられなかったのでやめました。
なので、前もしまむらでパンツ買ったし今回も行ってみようと。しまむらではあっという間に欲しいパンツが二本見つかりました。色もかなり好みです。
今後もズボンだけはしまむらで買おう。
トップスは色々なお店で買います。
プリスティン
ベーシックカラーの多いユニクロ、無印良品は特によく利用しています。
そして
つい最近、我が家に新入りがやってきました。
毛玉取り機です。
髭剃りのような機械であっという間に毛玉がなくなります。
夫の靴下にて
上が機械をかける前、下が後です。
新品になって感動しました。
もう少し暖かくなってきたら、去年買った無印良品のロングカーディガンを綺麗にして、またお出掛け服として復活させ
ようと思います。
綺麗なカーディガンだったのですがあっという間に毛玉だらけになってしまい部屋着になっていました。これがあればまた毛玉ができてもすぐケアできます。
まだカーディガンだけでお出掛けは寒いので、暖かくなるのが待ち遠しいです。
美術館、博物館、本、画材
昨日は都内にある江戸東京博物館、すみだ北斎美術館、ギャラリーモモに行ってきました。
まずは北斎美術館。常設展と企画展合わせて千円でした。千円であれだけ見れたら満足です。常設展はレプリカの作品展示になりますが、北斎や錦絵初心者にとってはわかりやすく、結構楽しめました。美大生の時は絵の歴史にさっぱり興味がなく、美術史の授業も適当にきいていました。今やっと興味が湧き、江戸時代の版画がどうやって作られていたのか理解できました。
興味があると、物事の頭への入り方が全然違うなぁと最近しみじみ思います。好きなこと、興味があることはスルスル頭に入っていきます。将来的に必要だとおもうけど興味が薄いものだと勉強が苦しくてまったく進まず…。デザインの勉強をしようと思っているのですが進みが遅くモヤモヤしています。でも無理に勉強しても頭に入りにくい…。面白く思えるような工夫など、色々さぐってみようと思います。デザインってすごく大事なものだと思うので、なにかきっかけがあれば自分の中でコロッと面白いジャンルへと変化をとげそうな気がしています。とにかく進んでみようと思います。
その後、両国から新宿へ。
まずはブックファーストへ。ここはモード学園の建物の地下?のようなところにありました。すごくわかりにくい場所でした。しかし、中身はとても充実しております。特に美術書は多く取り扱っていました。やはりモード学園が近いからでしょうか。時間が足りず、また今度じっくり見に来ようと思います。
ここでの収穫。
次は紀伊國屋。ここも美術書はかなり置いてありました。でも、こちらでは美術書は買わず。山口晃さんの画集をチラ見しただけ。山口晃さんは本当に上手い、そしてこの方の文が好きです。クスっと笑える楽しい文です。この画集は来月買おう。
ここではアイデア大全をゲット。
アマゾンで気になってチェックしていた本で、実際に読んでみたところ、アイデアを出す方法が沢山のっていてそれぞれに小話が付いているので頭に入りやすく読みやすいものでした。よくあるアイデア本はアイデアを出す方法だけがズラズラっと並んでいるだけで読みにくい頭に入りにくいで投げ出してしまうことがあったのですがこれはわかりやすい文に加え、写真やイラストもついており、よりわかりやすくなっていました。
次は世界堂へ。
ここではリターダーと絵の具とイラストボードを。
そして偶然目に入ったライエンデッカーというイラストレーターの画集をゲット。パッとみたとき、ノーマンロックウェルかと思ってしまうくらいそっくり。帯にはノーマンロックウェルが崇拝したと書かれていました。ロックウェルがこの人に影響を受けていたのですね。
中を見ているとライエンデッカーの絵にはミュシャのテイストが。彼はミュシャに影響を受けていたんですね。こういうのって面白いなぁと思います。美術史を調べていると色々なところで関連性がみえ、有名な作家達も誰かの絵に感動して心を動かされていることがわかり、調べるのがより楽しくなります。繋がってますね。
それと最近、Kindleでライジングインパクトというゴルフマンガを読み返しています。七つの大罪を連載されている鈴木央さんの作品です。昔はジャンプコミックス版を所有して何度も何度も読み返していたのですが、かなり前に売ってしまいそれっきりでした。Kindleで扱っているのは文庫版です。久しぶりに読むとやっぱり面白くてあっという間に読み進んでしまいます。このマンガの影響でゴルフの打ちっ放しへ行ったり、以前勤めていた会社で社長のゴルフに混ぜてもらいホールをまわったりしました。そこではこれぞビギナーズラックというべき水切りショットが出たり、池ポチャしたりと楽しくプレイできました。懐かしいです。
久しぶりに読み返していると、ゴルフのマンガなのですが良い言葉が多くて今の自分にグッときました。こんなに元気が出る漫画だったとは。
川越にあるレーネカフェさんで購入したコーヒーを飲みながら、ジャズカフェのバンカさんで頂いたCDをBGMに、ゆったり漫画を読むのは心地良いですね。
今週はちょっと仕事でモヤモヤしていましたが、美術館や博物館を楽しくめぐって本屋で癒されて画材屋で興奮してライジングインパクトで感動して…だいぶ元気でました。
あとは睡眠です。よく寝て身体も心もしっかり休めてケアしようと思います。これは最近読んだ「早起きの技術」という本の内容を試しているところです。良い方向に行く気がします。なんとなく。
絵
最近、色々あってまた絵に向き合うことができるようになってきました。
社会人になってからどんどん絵を描く頻度が減り、最近までさっぱりでした。転職してから時間や精神的に余裕ができ、自分は何がやりたいのか自分について向き合うようになっていき、たくさん遠回りをしてようやく自分は自分の絵が描きたい、表現したいという気持ちがお腹の底でくすぶっているなぁと気付きました。色々遠回りしてる間、ずっとモヤモヤしていたのですが、絵に戻ってきて表現できていなかったことがモヤモヤの原因だとわかりました。
↓今の絵
塗り途中↓
大学時代とは絵柄がかなり変わりました。私の絵は自分の中からでてくるものを紙に落とし込んでいるようなイメージです。なのでこれがなにか動物にあてはまるものではないのですが、蛇っぽいものが出てきたなぁと。
自分のおもうようにいかず、苦しさはあります。でも、今までのモヤモヤしたしんどさとは違います。自分と向き合っていく苦しさは心地よくもあります。
もっともっと描けるようになる。そのためにも色々研究していこうと思います。
昨日は脳内にあるイメージ通りにうまく表現できないなぁ、この色を上手く描きたいなぁとモンモンしていたので本屋に行って気がついたのが私がイメージしていた色は江戸時代あたりの浮世絵や水墨画でした。
これだ!とビビっときたのでさっそく本屋にて日本の美術の本を探したのですがまぁ少ない。というか無い。その日は近場の本屋、古本屋をうろうろしてなんとか3冊購入。
ブルータスの日本と西洋の美術特集でさっそく勉強し、日本の美術館特集の本で行きたい美術館をピックアップして今後の予定に組み込んでいます。楽しい。
そしてある本屋で葛飾北斎特集の雑誌を立ち読みしてみたら、あまりのすごさに感動しました…。葛飾北斎ってこんなにすごい人だったなんて…。80歳をこえてからの絵がまたすさまじい。死ぬ間際にかかれた登り龍と富士の絵も迫力がすごい。実物が見たいです。
すみだ北斎美術館が都内にあるので来月に見に行ってきます。こういうとき、関東にきてよかったなぁとしみじみ思います。美術館だらけでありがたいです。
原宿にも浮世絵が展示してある太田記念美術館があるのでそこも行ってみます。
私は美大に通っており大学時代はさっぱり日本や西洋の美術史に興味がなかったのですが、今になって興味津々です。
今年は美術館たくさん行こう。
スーパーファミコン
今日は午前中、50分ほどジョギングをしました。あまり寒くなく、天気も良かったので走りやすい気候でした。ほのかに春を感じれる季節になってきたので、これからどんどん走るのが面白くなりそうです。今日も野鳥を沢山見ることができて楽しく走れました。
新しいスポーツウェアとスマホ用のアームケースも購入し、以前より快適に走れるようになるました。やはりちゃんとした専用の装備は良いものですね。
そして午後。
夫の実家からスーパーファミコンとテイルズオブファンタジアがやってきました。
私がテイルズオブファンタジアを初めてプレイしたのはPS版でした。クオリティの高いオープニングアニメもついており、感動したものです。
今日はSFC版を初めてプレイしてみたのですが、色々と違うところもあり、少し操作に戸惑ったりしながらもプレイしていくうちになんとか慣れてきて楽しめました。特に音楽はPS版とほぼ変わらないので昔の記憶が蘇り、とても懐かしく感じます。
この作品はやっぱり面白い!とても好きな作品です。
登場キャラクターの声優さんも豪華で、そこも楽しめるゲームです。
少しずつ進めていこうと思います。
夜は有機かぼちゃの煮物をつくり、土鍋でご飯を炊きました。
有機かぼちゃの煮物は出汁つゆのみで味付けしたのですが、かぼちゃの甘みもあり、非常に美味しかったです。しかも調理がとても簡単で助かります。煮物ってなんだか難しいイメージがあったのですが、実際やってみると難しいなんてことはなく、日々の料理にしょっちゅう取り入れるようになりました。
そして土鍋ご飯は炊き方の試行錯誤を重ねて、やっと美味しく炊けるようになってきました。最初はベチャベチャになりがちだったのですが、今ではふっくらもっちり。
炊き方は中火で16分、木栓をして弱火で13分、30秒中火にかけて、10分蒸らしで完了です。夏場はもう少し時間を短くしてもいいのかもしれません。米3合を30分水につけ、水600ml入れて炊いています。
土鍋でご飯を炊き始めてから炊飯器の出番がぱたりと無くなりました。時間もそんなにかからないし、洗いやすいし、そしてなにより美味しい。今後も土鍋でご飯を炊いていこうとおもいます。
次は土鍋で玄米を炊く予定です。玄米は圧力鍋でしか炊いたことがないので、土鍋でも上手く炊けるように研究です。
以前はまともに料理をしなかったのですが、ちゃんと料理をしはじめてからは色々な発見があり、楽しめています。
料理をしはじめるようになったのは須永晃子さんのヒーリングフードという本がきっかけでした。須永さんの優しい言葉がスッと心に染み込んでくる、とても読みやすい本です。この本のおかげで、家族に対して心をこめてご飯を作ろうと思えるようになりました。
この本に出会えて良かったです。